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嶋野百恵



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嶋野百恵

喝采とメランコリック

Lyricist:Momoe Shimano
Composer:Ken Matsubara

くるぶしの渇きに あなたの水をそそいで
それもまだ不純なものを失くせる為に

ふたりならどれだけ 遠くへ逃げていけるの?
いつだって望むことはゆうに優しさを超える

まっ青な真夜中に漕ぎだす ピアノの旋律を
壊れたままのハートで聴いたら…耳元に喝采が。

いたずらにもつれる運命のしぶき 走り出す針と夜のリズム
ピンがはじける 倒れたダイヴが まわりだす
一度でもいい 朝をおそれず眠ってみたい

ロマンスはメランコリック ふたりに永遠はなく
流星が消えたなら呼びあう名もない
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温かな夜食と かわいた幸せ願う
あなたにはこんな歌がきっときっとよく似合う

濃厚なコーヒーと切なく繰り返す さよなら
私は今日も震えているから 恋人よそばにきて

愛してると言うあなたの悲しみ わかる日がいつかくるのですか。
満ち欠けする 月の明かりが 踊りだす
一度でもいい 朝をおそれず眠ってみたい

いたずらに競りあう愛はスローなつぶ 見続ける白と黒の夢
いたずらにもつれる運命のしぶき 走り出す針と夜のリズム
ピンがはじける 倒れたダイブが まわりだす
一度でもいい 朝をおそれず眠ってみたい
一度でもいい 朝がこない世界を見させて